2012年10月10日(水)

スポーツ・運動

環境と交通事故

昨日、上野でガードレールを突き破り歩道にクルマが突っ込む悲惨な事故がありました。
本来は交通弱者があんしんできる場所での事故を最近よく聞きます。

先週も川越市内の中学校で同じような構図の事故がありました。
報道によると雨で泥沼化した駐車場?から上手く出庫しようとアクセルとブレーキを踏み間違え、渡り廊下に突っ込んだそうです。
たまたま先月、この中学校での行事に参加したところでした。
この日も雨が降り「渡り廊下を越えて泥沼化した駐車場は止めたくないな」と駐車を避けた現場だったので驚きました。果たして駐車スペースとしてふさわしい場所だったのか疑問です。

ペダルの踏み違いは「コンビニに突っ込んだ」「バックを誘導している配偶者に接触してしまった」等の事故を受けることがあります。
オートマチックが主流になり、人の五感ではなく機械を通して判断する装置が増えている昨今、果たして人が追いつけているのかこれも疑問です。

環境(車内、車外)に適合できずミスしたときに事故となります。
環境の整備と環境を直接冷静に判断することが求められます。