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2018年5月28日(月)

【剣道日誌】七段昇段

5月12日の名古屋七段審査会において昇段した。初めての受審であったこともあり「受からなくて当然」の気持ちや「六段13回目で合格」という変な慣れ(笑)もあり、不思議に気負いもなかった。六段審査では、目につく方が体操を始めると体操し、素振りを始めると素振りをする。自分が自分ではなかったことを思い出す。

 

七段審査は6人の審査員の前で行われる。一次審査では実技として、全国からの受審者をランダムに年齢層別4人のグループに分け、1分半の立ち合いを二回行う。合格者のみ二次へすすみ日本剣道形の審査を経て、最終合格となる。剣道をご存じではない方は一般的に試合を想像されるだろうが、審査では打てただけではダメ。打たれてもダメ。偶然の打ちはダメ・・・と言われる。難しい((+_+))。打つべき機会を作り打突ができること。そのための「攻め」が求められるが、難しくわからない。自分から打ちに出れば応じ返されるかもしれない、待っていれば先に打たれてしまいそう。心の驚懼疑惑(驚く・恐れる・疑う・迷う)四つの戒めと向き合う瞬間の連続だ。結果は合格であったが、これからが真の七段の修行。まことの花に近づくためにも。

 

先週までの2週間。お世話になった各地の剣友会や道場へお礼と報告のお稽古に出かけた。どちらも歓迎・祝福いただき、年齢性別段位関係なく楽しめる剣道の魅力を改めて知った。いつも気持ちよく(たまに( ̄― ̄))お稽古に送り出してくれ、名古屋まで付き合ってくれたつれあいに感謝です。