学力と同じように子供の体力レベルが発表されていた。
地域差もさることながら、普段(週2時間以上)スポーツに取組んでいるか否かで結果に差がでたというデータがあった。
放課後、校庭や空地で汗を流して遊ぶ子がいない現代。
週2時間以上のスポーツとは「習い事」を通してということであろう。
「クラスでスポーツの習い事をやっていない友達はいる?」と聞くと「いる。半分くらい。」との答え。
スポーツといっても、ボールを使う運動、とびばこ・鉄棒、走ることそれぞれ得手不得手は昔からあるが、基本的な身体を動かすということに差がでている事実に驚く。
スポーツ家庭教師もいるとも聞いているが、読み・書き・そろばんの習い事に「うんどう」を加えなくてはいけないようである。
ついでに大人の体力と生活のデータもとってはいかがだろうか。
21日は防具を積んで出勤。なんとか面を付けることができる。