2010年12月1日(水)

スポーツ・運動

【剣道日誌】おしゃれ

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12月の稽古が始まる。いよいよ冬であるがなんと暖かい冬の入りなのだろう。

20時前には面をつけることができ足に違和感を感じながらも基本とかかり稽古。
心身充実した年齢と実力のN先生のもとメリハリある稽古だった。子供たちの動きも違うように見える。

先週日曜日は地元川越で「第一回小江戸マラソン大会」江戸の雰囲気が残る町並みを走った方々にはどんなことを感じていただけただろうか?

最近は走ることがブームらしく電車で皇居周辺へ走りに出かける方が多いと聞く。そのためのランナーズステーションも盛況であるらしい。

シューズ・ウェア・アイポッド等など走ることを演出する道具も機能的で多彩である。

剣道の道具も最近は臭いがつきにくいものや汗を発散させる稽古着など科学的に進化したものが多数でている。多彩な色やデザインの胴も見かける。

女性剣士の上下白い袴や面の後ろに見えるきれいな色の手ぬぐいは素敵だ。

昔、武将は甲冑の色やデザインを競っていたようである。自己主張とともに生死が一体であるなか死の装束でもあったらしい。

藍染中心の剣道でそれぞれのおしゃれをどこかで楽しんでいる。観戦の際にそれを見ることも楽しい。
N先生の着装とおしゃれ度は会ナンバーワンである。

長年ブルックスブラザース大好きのトラッドオヤジである私には剣道こそかっこいいジャパニーズトラディショナルであると信じている。