2011年10月5日(水)

スポーツ・運動

【剣道日誌】クールビズとアジア

急に涼しくなりクールビズもすでに終わりです。

欧米系の会社に勤務する方のコラムがおもしろい。

「入社当時クールビズどころか、ワイシャツ姿は下着と同じだからお客様の前では必ず上着着用と教えられてきた。今の私は夏のスタイルに戸惑ってしまい。クールビズが終わるとほっとする。」

クールビズどころかポロシャツ勤務もある今年は戸惑いがなお深いそうである。

しかしアジアの気候=環境=文化と考えていくと、クールビズは正しいように思う。父親が夏は開襟シャツを着て涼しげだったことを思い出す。エアコンの普及でいつのまにか夏でも上着、ネクタイスタイルができあがったのだろうか。

洋服はあくまでウェスタンスタイルである。クールビズはある意味アジア回帰といえるかもしれない。

剣道は夏冬同じ着装であるが最近の夏は先端の科学繊維を使った稽古衣が増えている。これもクールビズ?

剣道も木綿の稽古衣を着て汗の重さに耐え、仕事姿も長袖シャツの取り残された私がいる。おしゃれの秋が来る。